EIKOです。
今年、パリ五輪の試合見まくったら
私、めちゃくちゃ成長してしまいました
もちろん、英語力の成長です
今、私の家には引っ越してテレビがないので
今回は全部ネット配信で見たんですね
そしたら、
「英語実況」しかない種目が
かなりあったんですよ
もし英語を学ぶ前だったら
「うわ、何言ってるか分からん!ムリ!!!」
とソッコー諦めてたと思うのですが
「まぁ、英語でもいいか」
と何の気もなくそのまま見られた、というのがまず
メンタル的にも大きな変化でした
当然、英語字幕すらもないので、
大丈夫かな?
と不安にはなりましたが、
とりあえず全部英語で聞いてみたら
単語力が大幅にアップした
んです。
で、ここで大切なのは
========
私は、実況で出てきた単語を
全部知っていたわけではなかった
========
ということです。
・出てきた単語を全ては知らなかった
・英語字幕もなし
・でも単語力が上がった
これって、どういうことか?
っていうと、
========
リスニング(聞き取り)ができていたから
知らない単語でも聞き取ることはできた
========
ということです
例えば、日本vsフランスの
バスケの試合での出来事。
(この試合、悔しすぎましたね…)
実況のアメリカ人男性が
ダンクシュートを決めたフランス人選手の
様子を実況した際に
私には
” ~~~, infatically!!! ”
って聞こえたんです
(スペルはこのときの私の想像です)
で、この単語なんだ?と思って
そのまま即、infaticallyだと思って
—————————-
音声入力で自分で発音してググった
—————————-
んですね
そしたら正しくは、
emphatically:強烈な
という単語でした
これ、スペルを見ると
私が最初に聞き取って想像した
ものだとだいぶ間違ってますよね
×infatically
◎emphatically
・×in→◎em
・×fa→◎pha
ですが、これって「音」としては
1個目は近く、
2個目は全く同じ音なんです。
つまり発音記号で言えば
[fætɪkəli]の部分は完璧に合っていて
聞き取れていたということですね
なので、流れとしては
音声入力で聞こえた通りに発音して検索
↓
ほぼ合ってたので、ちゃんと正解が表示される
↓
私のボキャブラリーが増えた
というわけです
ちなみにこの単語は、
emphasize:強調する
の副詞でemphaticallyなんだな、
と思うとわかりやすいと思います
ダンクシュートの場面ですから、
実況者は「強烈なダンクだ!!!」
って言ってたのね、とわかりました
で、私の脳裏にはいまだに
・フランス人選手が強烈にダンクを決めたシーン
・実況者のめちゃくちゃ興奮した言い方
が記憶として残っていますし、
そこにプラスで
「なるほど、こういう強烈なシュートは
”emphatically”で表現するのか!」
という”発見”の体験が加わることで
「映像+音声+単語意味」が
かなり深く刻み込まれたのです
「emphasizeの副詞で、emphaticallyね。」
という薄っぺらい単なる情報とは
雲泥の差があることが分かると思います
(こういう覚え方は
大学受験のときやってしまってましたね…)
単語を覚えるときは、
・イメージ
・音
・感情
・自分にまつわること
が大切ですよというのは
私もいろんなところでよく言ってるのですが
これこそがその最たる例です。
私は普段からバスケをやるとかはないですが
自分の、この
「あっ、そうなんだ!」
という発見の体験は
瞬間的に記憶に残りやすいし、忘れにくいんです
だから、こうやってまず
「音」を聞き取る
↓
検索
↓
意味を理解
これができると、もう芋づる式に
単語力というのは伸びていくんですよね
※最初に書いたinfaticallyなどという
スペルの単語は存在しませんので忘れてくださいね
※ちなみにinfaticallyと文字で打って検索しても、
ちゃんとemphaticallyがでてきます
でもこれって、普段は気づいていないですが
日本語でもやっているはずなんですよ。
たとえば、
「ボウケン」
と聞こえてきたら、ほとんどの人はまず
「冒険」
という漢字を想像しますよね。
しかし、
「望見」
という熟語も存在します。
意味は漢字が表す通り、
遠くから眺めて見ることです。
で、「ボウケン」と聞こえてきたけど
文脈的に明らかに「冒険」じゃない。
ってなったら、
「ボウケン」とスマホで打ってみるなり
子どもだったら「ボウケンって何?」と
ママやパパに聞いたりするでしょう
で、スマホで「望見」と出てきたら
意味も何となくわかりますし、
辞書で見てさらに理解がすすむ
ということもありますよね
これ、まさに私が今回経験したのと同じです。
イ(エ)ンファティカリーと聞こえてきて、
emphaticallyというスペルを見たら
勘のいい方ならemphasizeの副詞か!
と分かると思いますので。
英語:音→スペル→意味予測
日本語:音→漢字→意味予測
ということです。
これができれば、
日常生活で知らない単語が聞こえてきても
さっさと調べてどんどん語彙力を伸ばせます
オンライン英会話やってる方なら、
今なんて言った?と聞かなくても
○○って何?とその単語そのものを復唱して
質問することができますからね。
じゃあこれを日常的に体験するには
まず何をしたらいいのか?
ってことですが、それはもう
========
発音習得、これ一択。
========
なんですよ、やはり。
発音できないものは、聞き取れない。
発音できるから、聞き取れる。
これです、ほんとに。
しつこいですけれども。笑
毎回わたしの結論は一貫してこれですが、
やっぱり発音の知識って神だなぁと
今回の自分の経験で改めて思いましたので
今発音に取り組んでる方は、
そのままさらに。
まだ発音に取り組んでない方は、
単語帳など捨ててさっさと発音一本集中。
これを心から、おすすめします。
P.S.
ちなみに今(9月)は、パラリンピック開催中ですね。
オリンピックはNHKとTverの配信で見ていましたが、
パラリンピックはYoutubeのチャンネルでLIVE中継が
見られるので、ぜひリスニング力チェックを兼ねて
スポーツ好きの方は見てみてはいかがでしょうか?
https://www.youtube.com/@paralympics
アメリカ英語に限らず、イギリス英語の中継の
競技もあるので色んなアクセントに慣れるためにも
おもしろいし学びがあるかと思います
P.P.S
個人的に、スポーツ実況のリスニングで
一番難しいのは外国人選手の名前を
言ってる時ですね。
何だ今のは?!と思ったら
そもそも聞いたことない国の発音ムズすぎる名前
を言ってた、ってことが何度かありました^^;
スポーツに限らず、
固有名詞が急に出てくると一瞬ひるむ
というのはあるあるですね
もし聞いてみて発見があったよ!
って方は是非コメントしてくださいね^^
ではでは。
私が留学なしで英語ペラペラになった方法とは?
↓電子書籍を出版してAmazon1位を獲得しました。
このAmazon1位書籍を今だけ無料で読む
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
英語を話すには
留学が必要だと思っていませんか?
断言します。それはウソです。
私は留学を一切せず、
日本から一歩もでず、
ネイティブと当たり前のように
英語を話せるようになりました。
でもそんな私もここにたどり着くまでは
挫折を繰り返し、自己嫌悪の連続。
やっぱり純ジャパに英語は無理なのか・・・
と、何度も諦めそうになりました。
しかし、やっとの思いで
正しい方法を知ってからは
おもしろいほどにメキメキと成長。
アメリカ人に帰国子女と間違われる発音
まで手に入れました。
留学など不要どころか、
むしろ語学のための留学は非効率の極みです。
英語なんて、知ってしまえば
簡単に話せるようになるのです。
なのに・・・
まだまだ遠回りをして挫折する人が絶えない。
せっかく英語を学ぼうという気持ちがあるのに
過去の私のように苦しむ人を
一人でも救いたい。
そんな想いを持って
私が研究し尽くして実際に
英語を話せるようになった方法を
一冊の本にまとめて出版したところ
なんと、
Amazon売上ランキング
3部門で1位を獲得!
そんな拙著『ズルい英会話』を
メルマガ登録いただいた方に
今だけ無料でプレゼント中!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
英語を話したいけど挫折ばかりしてきた。
留学に行く時間もお金もない。
でも、
英語を効率よく、正しく
話せるようになりたい!
という方には
ぜひ読んでほしい一冊になっています。
英語を話せるようになる。
それだけで、面白いほど世界が広がります。
しかも、英語はたかが言語に過ぎないので
スポーツや芸術の世界と違い、
センスや才能は一切不要です。
誰もが間違いなく習得できるスキルなのです。
メルマガでは
英語力を効率よく高めるための読者限定企画や
秘密特典もプレゼントしています^^
英語ができずに後悔する人生に別れを告げて
新しい発見と喜びに満ちた人生にしませんか?
無料プレゼントは今だけです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(3秒で登録・解除できます。)