英語力=TOEICスコアじゃないのよね。

 

EIKO(@englisheiko)です。

 

私は留学を一切せず
日本にいながらにしてネイティブと
気軽に話せる英語力を身につけました。

 

しかし英語力、と一口に言っても
いろいろありますよね。

・読む力
・聞く力
・話す力
・書く力

4技能といわれる
これらのチカラを
総合的に見て「英語力」といいます。

 

でも、ちょっと前までは

英語力=TOEICで測れるもの

って思ってました。

 

そう信じて、疑いませんでした。
それが、当たり前だと思ってました。

 

でも違ったんですよ。

 

TOEIC880点(990満点)あっても
Nice to meet you.
だけで頭真っ白。会話終了。

っていう最悪な思い出があります。(苦笑)

 

 

そんな経験から、
私が声を大にして伝えたいのは

英語力=TOEICスコア
ではない

ということ。

 

今日は、

ぶっちゃけ、
英語を話したいってだけなら
TOEICは不要です。

って話をします。

 

記事の最後に、
TOEICを含む「英語」を勉強する
理想的なルートを書いてます。

 

英語人生、イージーモードになる方法
です。

私の実体験なんで、
遠回りしたくない人は
ぜひ最後まで読んでください。
全部読んでほしいけどホント最後は絶対みて!

 

※この記事でのTOEICは
TOEIC Listening & Reading を指しています。

 

英語力=TOEICスコアじゃないんですよ

最初に書いた通り
私はTOEIC880点あったのに、
初めての海外旅行で
Nice to meet.しか言えませんでした。

 

せっかくアメリカ人と
生の英語で話せるチャンスだったのに、
そして800点超えなら海外勤務可能と
言われるレベルで自信を持っていたのに、
頭が真っ白になっちゃいました。

 

私が話したかったのは、
高度なビジネス英語なんかじゃなく、

「これからどこ行くの?」
「どこがおすすめ?」

などといった、
3才児でも理解できる内容
です。

 

それがまったく口から出てこない。
TOEIC800点超えてるのに・・・

大学生だった当時は、
「英語力=TOEICスコア」
と平気で信じ込んでいましたから、

TOEICの点数が高ければ
読める、聞ける、話せる、書ける
この4技能と言われるものは
ある程度できるものだと思っていました。

 

冷静に考えれば、
ありえない話なんですけどね。

しかし、それに気づけないほど
英語=TOEICというのが当たり前で
そう思っている人も日本ではまだ多い。

もう一度いいますが、
TOEICハイスコアを持ってる、
イコール「英語ができる」ではないです。

ちなみに、
TOEICって日本人が発案したテストなんですよ。

アメリカ人にTOEICっていっても
知らない人がほとんど。(先生じゃない限り)

で、TOEICってメインの受験者は
日本人と韓国人(全体の75%)です。

このデータは古いのですが、
2005年以降、国別受講者数の
データが非公開になっているのもちょっと疑問です。(小声)

 

日本の学校や企業では
英語力を測るものとして、まだ
当たり前のようにTOEICが使われてます。

だから、
そう思ってしまうのもムリはないんですが
一旦、冷静に考えてほしいんですよね。

外国人が受ける日本語試験を見ればわかる

日本語ネイティブの私たちには
馴染みが薄いですが、日本語能力試験っていうのがあります。

日本語能力試験は、日本国内および海外において、日本語を母語としない人を対象として日本語の能力を測定し、認定することを目的として行う試験です。

引用:日本語能力試験 JLPT

この試験は、日本で働きたい外国人労働者が
基準を満たしているかどうかにも使われます。

 


引用:日本語能力試験 JLPT

でもこの図をよく見てほしいんですが、
「読解」「聴解」しかないんですね。

 

これってTOEICのR&L
(Reading&Listening=つまり読解と聴解)
と全く同じですよね?

 

働くためには「話す」「書く」場面も
必ずと言っていいほどあります。

なのに、「読む」「聞く」だけの能力で
日本で働けるかどうか判定している
ってことです。

 

公式サイトに例題があるので、
時間がある方はぜひ解いてみてください。
フツーにこれ、
おもしろいですよ。笑

日本語能力試験 JLPT例題
(N1が一番上のレベルです)


余談:N1の例題を解いて満点を取ったら、
この試験の勉強をしてるアメリカ人の友達に
「うぉー!さすが日本人だ!」って崇められましたw

 

で、これを見ると

「外国人が受ける
日本語テストってこんなのなんだ」

と思うと同時に、

これで仮に満点取れたからって
安心して日本で生活できるとは絶対に思えない
と思いますw

 

私たちが普段会話で使っているような
くだけた日本語はでてこないし、

第一これだけじゃ、
コミュニケーションの基本となる
「話す」チカラは全く測れません。

 

つまり、
「実用的な日本語力」は測れない。

 

でもこれって、私たちが
「英語の勉強=TOEIC」と思ってるのと
構図が全く同じだと思うんですよね。

 

だからTOEICの点数がいくら満点でも
「実用的な英語力」は測れないんですよ。

TOEICスコアが高いから英語力があるんじゃなくて、英語力があればTOEICのスコアは勝手にあがる

つまりですね、

英語力を高めたいからTOEICを勉強する
ではなくて

英語力が高ければTOEICスコアは勝手に上がる
という形であるべきなんですよ。本来は。

 

TOEICを勉強するのが意味ない、
ということでは、もちろんないです。

TOEICを勉強する過程で
英語力の一部(文法・単語・読解・リスニング)は鍛えられますからね。

 

でもそれは、
あくまでTOEICはのスコアを取るための勉強
になってしまうわけです。

 

だから、
TOEICハイスコア(だから→)英語力がある
と考えるんじゃなくて、

英語力がある(だから→)TOEICもハイスコア取れちゃった
というのを目指すべきです。

 

TOEICハイスコアも立派なことだけど、
TOEICハイスコア=英語力があるのではなく

TOEICハイスコア=TOEIC力がある
ということに過ぎません。

TOEICは英語力の一部であり、
英語力そのものを指すものではないんです。

なぜTOEICを受けるのか?

こう書くと、私は
「TOEIC批判をしたい人」
みたいに見えるかもしれません。

でもそうじゃなくて、
私はただ英語を学びたい人に
遠回りをしてほしくないんですよね。

 

「英語話せるようになりたい!」
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「よし、まずTOEICから始めよう!」

これは、まじで遠回りなんですよ・・・

 

別にTOEICのスコア持ってなくたって、英語は話せますから。

 

私たちだって、
日本語能力試験の資格持ってなくても
当たり前のように日本語話してるじゃないですか。

・学校でTOEICを受けさせられる
・会社でTOEICを受けさせられる

こうした場合は、仕方ないです。
(これもホントは先に総合的な英語力を
ガッツリと引き上げちゃってから
TOEICに臨んだほうがラクなんですが)

 

でも、他の目的で自主的に英語を学ぶ場合。

「英語を話したい」
「字幕なしで海外ドラマをみたい」
「外国人の友だちをつくりたい」

などのような人は、
「じゃあまずTOEICくらいやんなきゃね」
と考える必要はないってことです。

 

だから学校や会社で必要という場合を除き、
TOEICだけを英語力の指標として
考えるのはやめてください。

私のように、せっかくTOEICで
ある程度のスコアをとったのに
「私、全然英語力ないじゃないか・・・」
とムダにショックを受けなくてすむように。

 

何も考えずに、
「とりあえずTOEICやろ」じゃなくて、

「なんのためにTOEICを勉強するのか?」

をちゃんと考えて、疑って、
一歩立ち止まってから取り組んでください。

正直、英語話したいだけならTOEICは不要です

そういうわけで、英語を学ぶ目的が

「英語を話したい」

なのであれば、
TOEICは別にやらなくていいです。

 

Youtubeなんか見てても、
英語をラクラク話してる日本人で

「TOEIC?なにそれオイシイの?」

みたいな人はいっぱいいます。笑

 

「TOEIC受けなきゃ病」に
感染する必要はないですからね。

TOEICを、
英語を話す必要条件に考えなくていいんです。

 

時間は大切ですから
自分のゴールに向かって
最短距離を進むことだけ考えてください。

 

はい、で、ここからが重要です。

 

英語を話せるようになる、つまり

・話すチカラ
・聞くチカラ

こっちの2技能が身につくと
TOEICのリスニングは楽勝になります。

まじで楽勝ですw

 

だから、急ぎでTOEICが必要じゃない人は
先に英語を話せるようになった方が
圧倒的に人生お得です。

 

英語話せる

=英語聞き取れる

=TOEICリスニングまじで楽勝

この構図は揺るぎない事実です。

※ReadingセクションはTOEIC特有の傾向があるので
ハイスコアが欲しければ別で勉強した方がいいです。

 

帰国子女がTOEICを受けると
文法は結構間違えるけど
リスニングは全員そろって満点なんですよ。

それと同じ状態になれます。

私たちも、現代文の筆記テストは間違えても
日本語のリスニングがあったら
絶対満点取れると思いません?

 

英語話せるようになれば、
第一に楽しいし、実用的だし、
結果的にTOEICも有利になっちゃう。

いやー、ズルいですね~w
まじでズルいくらいに楽しいループに入れちゃいます。

 

巷では「TOEIC必勝法!」みたいなのが
あふれかえってますけど、
小手先のTOEIC術より
本質的な英語力引き上げたほうがいいですよ。

みんなTOEIC、TOEICって血眼になってるので
本来目指すべきルートを見失ってます。

 

この順番を唱えてる人は
あまり多くない気がするんですが、
まじでこっちの方が近道で、英語人生が楽しくなります。

 

 

ってことで、私はこの順番
(会話→TOEIC)
を心からおすすめします。

 

 

「とりあえずTOEIC病」にかかって苦しむ人が、一人でも減りますように。

 

それでは!

私が留学なしで英語ペラペラになった方法とは?

↓電子書籍を出版してAmazon1位を獲得しました。

英会話の電子書籍を出版しました!

👑Amazonランキング3部門1位を獲得👑

このAmazon1位書籍を今だけ無料で読む

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

英語を話すには
留学が必要だと思っていませんか?

断言します。それはウソです。

私は留学を一切せず
日本から一歩もでず
ネイティブと当たり前のように
英語を話せるようになりました。

でもそんな私もここにたどり着くまでは
挫折を繰り返し、自己嫌悪の連続。

やっぱり純ジャパに英語は無理なのか・・・
と、何度も諦めそうになりました。

しかし、やっとの思いで
正しい方法を知ってからは
おもしろいほどにメキメキと成長。

アメリカ人に帰国子女と間違われる発音
まで手に入れました。

留学など不要どころか、
むしろ語学のための留学は非効率の極みです。

英語なんて、知ってしまえば
簡単に話せるようになるのです。

なのに・・・
まだまだ遠回りをして挫折する人が絶えない。

せっかく英語を学ぼうという気持ちがあるのに
過去の私のように苦しむ人を

一人でも救いたい。

そんな想いを持って
私が研究し尽くして実際に
英語を話せるようになった方法を
一冊の本にまとめて出版したところ

なんと、
Amazon売上ランキング
3部門で1位を獲得!

 

そんな拙著『ズルい英会話』を

メルマガ登録いただいた方に
今だけ無料でプレゼント中!
 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

英語を話したいけど挫折ばかりしてきた。
留学に行く時間もお金もない。

でも、

英語を効率よく、正しく
話せるようになりたい!

という方には
ぜひ読んでほしい一冊になっています。

 

英語を話せるようになる。

それだけで、面白いほど世界が広がります。

しかも、英語はたかが言語に過ぎないので
スポーツや芸術の世界と違い、
センスや才能は一切不要です。

誰もが間違いなく習得できるスキルなのです。

 

メルマガでは
英語力を効率よく高めるための読者限定企画や
秘密特典もプレゼントしています^^

英語ができずに後悔する人生に別れを告げて
新しい発見と喜びに満ちた人生にしませんか?

 

無料プレゼントは今だけです。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

(3秒で登録・解除できます。)