英語が世界共通語なのはなぜか?答えは英語が”簡単”だからだ。

 

EIKO(@englisheiko)です。

 

私は100%純日本人ですが今では
ネイティブ相手にスラスラと
英語を話せるようになりました。

 

 

この経験を通して思ったのは、

 

英語を話すのは難しくない。

むしろ、簡単なんだ。

 

ということです。

 

 

私が英語を話せるようになったのは
20代後半スタートだったし、
留学なんか一度もしてません。

 

日本にずっといたって
英語は話せるようになります。

 

才能・センス・年齢・環境は
一切関係ありません。

 

それはズバリ、

英語が簡単だからです。

 

 

これを読んでいるあなたは、

「英語はそれなりに
勉強してきたはずなのに話せない。」

とか

「3才児レベルの英語さえ
とっさにでてこない。」

などと思っているかもしれません。

 

でも安心してください。
私も同じことを思っていました。

 

っていうかむしろ、

日本で普通に育って
「英語を話したい」と思うようになった人は
みんな通る道だと思います。

 

日本の学校教育では
「ネイティブと自然に話すための英語」
は習いませんからね。

 

だから普通のことです。

 

 

でも、もう一度いいます。

 

 

英語を話すのは簡単です。

 

 

英語を話すのは難しい、と思っている人は
これを読んで一気に意識を変えてください。

そもそも英語ゼロスタートの人などいない。

 

まず大前提として

「英語力ゼロ」という日本人はいません。

 

英語の話になるとよく

「英語力はゼロでこれから始めます」とか

「英語力ゼロからペラペラになりました!」

などという人がいますが、
私からしてみれば
この人たちはウソつきです。

 

だって、

本当の意味で英語力ゼロの人なんて
日本にはいないからです。

 

 

あなたは本当に英語を

何も知らない!知識ゼロだ!

といい切れますか?

 

 

わたし=Iと知っているし、
あなた=Youと知ってますよね?

 

 

appleと聞いたらりんごが思い浮かぶし、

Thank youと言われたら
ありがとうと言われたとわかりますよね?

 

 

そもそもアルファベット26文字
全部知っちゃってますよね?

知らないアルファベットってありますか?

 

こんなに知っていることがあるのに
「ゼロ」とはとうてい言えないんですよ。

 

たとえば、
ヒンディー語やスワヒリ語なんかは、
わたしは単語一つとして知りません。
文字も一つも知りません。

 

 

こういう状態を「ゼロ」というんです。

 

 

どうですか?

こう考えたら今、すでに
かなり英語のこと知っていますよね。

 

 

簡単です。簡単なんですよ。

 

 

ピコ太郎が歌ってた

I have a pen.

これだってカンペキな英文です。

 

 

これが言える時点で英語力ゼロと言ってはいけないのです。

 

言ったらウソつきですよ。笑

 

 

I have a pen. は完璧な英文です。

My name is 〇〇. だって完璧な英文です。

 

 

 

たしかに英語で言えることは
すでに結構あるのかも・・・・ 

 

 

と思えてきたでしょうか。

 

 

自分の英語力はゼロとはいえない。

自分に英語力は既にある。

 

ということをまずは自覚して認めてください。

 

英語は難しくない。実は簡単。

 

いやー、でも。わかりますよ。

 

そうは言っても話せない!

という声が聞こえてきそうです。笑

 

じゃあなんでこんなに色々知ってるのに
私たちは英語を話せないのか。

 

そもそも英語を難しいと感じてしまう原因は
なんだと思いますか?

 

 

語順が違うから?

日本語にない音がたくさんあるから?

 

 

もちろん、そういう物理的な要素もあります。

 

でも、もっと重大なことがあります。

 

 

それは、

私たちが○か×かで評価されることに、あまりに慣れてしまっていることです。

 

要は、

「英語=勉強科目」という意識が

深~~~~~~く
植え付けられてしまってるんですよね。

 

 

中学生から英語の授業が始まり
中間テスト、期末テストなどと

ことあるごとにテストを受けさせられ、
常に「○」か「×」をつけられる。

そんなことに慣れてしまえば
ちょっとした間違いが怖くなるのも当然です。

 

 

でも言語の目的は本来、

 

伝える。

コミュニケーションをとる。

 

のはずですよね。

 

 

なのに、○や×をつけられることに
慣れすぎたせいで、

 

最初は

「英語で楽しく会話したい」

 

と思っていはずが、いつの間にか

 

「英語を正しく話す」

 

ことを目標としてしまうんですよね。

 

 

もちろん仕事で必要な場合は
ただ「楽しく」というわけにも
いかないでしょう。

 

しかし、それが仕事だったとしても

どんなに正しい英語を話しても、結局は「伝える」ことができなければ意味がない

ですよね?

 

 

実際、非ネイティブの外国人は
ビジネスであろうとなんであろうと
文法もめちゃくちゃですよ。

 

でも平気な顔してやってます。
しかも、ちゃんと仕事ができています

 

例えば、

 

I go to shopping yesterday.

 

などとめちゃくちゃな文法で言っても
相手は何がいいたいか分かりますよね?

 

テストでは盛大に×をつけられますが、
会話では正しく伝わればすべて◯です。

×は付きません。

 

 

つまり会話の世界では

「正しい英文」がマルなのではなく
「正しく通じる」ことがマルなのです。

 

そう思えば、英語って簡単なんですよ。

 

なのに、

日本人は
減点式の採点に慣れすぎて、
いかに間違えないかを考える。

 

これだと一生話せないです。

というか、

話せているのに「話せない」
といい続けなければいけません。

 

もっと気楽に捉えていいんですよ。

英語で伝えるのは、想像以上に簡単です。

他の言語くらい気楽に考えてみる

私たちは学校で◯✕をつけられるせいで
英語に対して臆病になっている

といいました。

 

ではここで、ちょっと他の言語を
勉強することを想像してみてください。

 

たとえば、

韓国ドラマが大好きだから
韓国語をゼロから勉強する!

とか、

パリにどうしても住みたいから
フランス語をゼロから勉強する!

とかだったらどうでしょうか?

 

そもそも知らなくて当然だから
間違えたとしても「バツ」を
つけられることもなければ
そこまで落ち込まないと思うんですよ。

 

それに、そこまで完璧に
こだわろうとする人自体が減るはずです。

 

「伝わればいい」

 

と、どこかで思っていると思います。

 

 

なのに、英語になると

「6年間勉強してきたはずだし
たくさん問題も解いてきたはず…」

という変なプライドがあったり、

学生時代まじめに
勉強してこなかった人は

「みんな勉強してきたのに
自分はやってこなかったからだ…」

と自分を責めたりする。

 

 

「英語は学校で習う科目」

という意識が染み込んでいるせいで

それが会話になってもちょっと間違えると
恥ずかしい。バツをつけられた感覚になる。
だからまた苦手意識が増す。やる気をなくす。

という悪循環が起こります。

 

学校の授業が悪いと言いたいのではないです。

学校で習ったおかげで
単語や文法も多少は知っていますからね。

 

でも授業があったことでかえって
英語を話すことにハードルを感じてしまうと
本末転倒だよ~~ってことを言いたいのです。

 

英語を話すことは、
英語の試験を受けることよりよっぽどラクです。

 

簡単です。簡単ですよ。

 

まずは

伝える、

伝わる、

ことを意識する。

 

英語を話すことは本当は難しくありません。

 

まじで、簡単です。

英語が簡単な理由

 

英語の構成要素は
アルファベット26文字しかありません。

 

対して私たちが普段使う日本語は

46のひらがな、46のカタカナ、そして上限のない無数の漢字

を使い分けなければなりません。

 

常用漢字だけでも2000あります。

それを何のストレスもなく使ってる私たちって
普通にすごくないですか?もはや天才ですw

 

 

 

私は海外にいっぱい友だちがいますが
中には日本語を真剣に勉強してる人もいます。

 

で、彼らは口を揃えて

「日本人はどうやって
この大量の漢字を覚えてきたんだ?」

と言いますし、

「主語を言わずにどうやって
だれのことを話しているかわかるんだ?」

と言ったリします。

「主語+動詞」が絶対の英語からしたら

日本語はかなり厄介なのもわかりますよね。

 

日本語は世界で一番習得が難しい言語

という説もあるくらいです。

 

 

 

だからアルファベットしかない英語は
それだけでも本来、簡単です。

ラッキーすぎます。

 

英語が簡単な理由はまだまだありますよ。

 

単語自体に性がないし、
名詞は基本的に変化しないということです。

 

私はフランス語とスペイン語も勉強しましたが
どっちも男性名詞とか女性名詞とかあって

英語って超ラクだったんだ!泣

と気づきましたからね。

 

しかも、世の中には主語が誰かによって
名詞もすべて変化する言語もあります。

地獄です。笑

 

 

 

でも英語は違いますよね。

catはだれの猫であっても絶対catです。
2匹以上いたらsがつくだけ。

 

 

そう思うと、

英語って超シンプルですよね?

 

 

英語が世界共通語になったのは

イギリスが世界を制覇し
その後アメリカが世界を制覇した
みたいな歴史的事情もありますけど、

 

 

やっぱり、

 

「だれもが使える言語」

 

なんですよ。ゼッタイ。

 

 

英語は思っている以上に
シンプルに出来ています。

 

怖がる必要はありません。簡単です。

 

 

 

英語は簡単。

みんな喋れる。

 

だから世界共通語になった。

 

もっと気楽に始めてください。

ゼッタイに話せるようになると私が保証します。

 

 

P.S.

伝わることこそが、重要。

それはわかったけど
やっぱり「正しく」「自然に」話したい…
という人もいると思います。

でも、安心してください。

ちゃんとやれば、
「正しく」も「自然に」も話せるようになります。

「文法は無視!間違ったままでいい!」
といいたいわけではないですからね。

ただそれにはちょっとしたコツが要ります。

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英語を話すには
留学が必要だと思っていませんか?

断言します。それはウソです。

私は留学を一切せず
日本から一歩もでず
ネイティブと当たり前のように
英語を話せるようになりました。

でもそんな私もここにたどり着くまでは
挫折を繰り返し、自己嫌悪の連続。

やっぱり純ジャパに英語は無理なのか・・・
と、何度も諦めそうになりました。

しかし、やっとの思いで
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留学など不要どころか、
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