カタカナ英語から帰国子女と間違われるまでの軌跡

 

EIKO(@englisheiko)です。

 

私は純日本人で留学経験もゼロですが
20代後半から始めてネイティブ発音を
手に入れることができました。

 

今ではオンライン英会話Camblyの
公式アンバサダー
も務めています。

 

しかし幼い頃の海外滞在経験なども
一切ありませんでしたし、

中学校の授業で初めて習うまでに
英語を勉強したこともありません。



だから数年前までは普通に
カタカナ発音のままでしたし、
発音なんて今さら良く出来ない
と思ってました。



ネイティブ発音は帰国子女の特権、
みたいに考えていましたし
子供の頃に全て決まってしまうもの
だと思っていましたね。



TOEICは努力で880点取れました。

しかし、発音はどうにもならないと
ほとんど諦めていました。



子供は音から言語を身につけるので
口や舌の動かし方などは
大人になってからはもう手遅れ
という考え方だったんです。




言語習得は3歳までに、7歳までに・・・

といった科学的な証明が
今までに何度もされててきているので

発音は大人にはもうムリだと思っている方も
まだ多いんじゃないでしょうか。





しかし、安心してください。




冒頭で述べたとおり、
私は20代後半になってから
ネイティブ発音を習得しました。



カタカナ発音だったところから
ゼロからのスタートです。




もしかしたら、これを読んでいるあなたも
「幼少期に英語圏にいになければ手遅れだ。」
と思っているかもしれません。



しかし、私は20代後半で習得しました。
だから成人という意味では何歳でも同じです。
年齢による壁は一切ありません。断言します。



やってみてわかったのは
発音は何歳からでも変えられるし
センスも才能もいらない、ということでした。



英語力そのものにも言える話ですが
発音に特化したところで変わりません。




センスも才能も不要です。




今回は私がどのようにして
カタカナ発音から
ネイティブ発音に変えていったか
その軌跡を書きます。




発音にコンプレックスがある、
カタカナ発音を卒業したい、
ネイティブ発音で自信を持って話したい、

という方はぜひ最後まで読んでみてください。



では、早速見ていきましょう。

帰国子女に対する強烈なあこがれ。

最初にもお話したように、私は幼少期に
英語教育を受けたこともなかったので
普通の日本人とおなじ、カタカナ発音でした。



学校の授業ではみんなカタカナ発音だったし
先生もカタカナ発音だったし、
目立つこともないので
特に気にもしていませんでした。




しかしその後、
私が高校生になったころ



まさに雷が落ちたような
衝撃を受けることになります。





クラスでよく一緒に話していた友達が、
英語の授業の音読でその子が当てられた時に
突然めちゃくちゃ流暢に英語を読み上げたのです。






いつも当たり前に
日本語で話していた友達が
急に流暢な英語を読み上げた。






そのときの衝撃といったら…




かっこよすぎて
つい聞き入ってしまってました。



聞いたらその子は実は帰国子女で
小さい頃アメリカに住んでいたらしいです。






かっこいーーーーー!






と思いましたね。




教科書についている音声だと
もとから外国人が話しているので
特になんの感情も湧きませんよね。



でも普段いっしょに同じ言語で
話している人が突然英語ペラペラ…
というかっこよさは
今でも忘れられないほどでした。



そしてそれが私にとっては初めての
生で聞くネイティブ発音だったので
ダブルで鳥肌が立ちました。笑






しかしそれと同時に、



「帰国子女ずるいな~
私も海外で生まれたかった・・・」



という劣等感も感じましたね。



だって、言ってみればその子が話せたのは
「たまたま」海外にいたからですよね。



高校生なので仕方ないですが
生まれ持った境遇に対して
ものすごくうらやましい気持ちが
抑えられませんでした。


きっかけはGossip Girl

しかし日本で生活している以上
その後大学でも「発音がカタカナだから」
という理由で、困ることはありませんでした。

大学入試の英語も
発音が悪いからと言って落ちることもなければ

そもそも受験勉強に発音が関係するのは
リスニングの発音記号くらい
だったので当然です。

 

だからネイティブ発音に憧れはありましたが
練習をしたことすらないまま大人になりました。

 

しかし、
英語を話せるようになりたい!と
意を決してまず恥ずかしさをなくすために
取り組んだオンライン英会話で
悲劇が起きます。

 

オンライン英会話に初めて挑戦した時
今まで見た海外ドラマの話を
してみようとたんです。

有名どころは結構見ていたので
すべて名前を出して紹介しようとしました。

Friends(フレンズ)
Prison Break(プリズンブレイク)

なんかは、カタカナ発音でも通じました。

 

・・・しかし。

 

Gossip Girl(ゴシップガール)

ってドラマ、知ってますか?

 

これが何度言っても
通じなかったのです。苦笑

 

 

当たり前なんですが

Gossipは「ゴシップ」ではないし、
Girlも「ガール」ではない
んですよね。

 

もちろんそれは、当時も
頭では理解していたのですが
どう頑張っても、
どう英語っぽくしようとしても、
なかなか通じませんでした。

 

先生がゴシップガールを知らないのか?

とすら思う始末でしたが
普通に私の発音が悪いだけでしたね。笑

 

しかし、これがきっかけで

「やっぱりカタカナ英語じゃ伝わらないんだ」

と改めて痛感し、

「どうにかして、せめて伝わるレベルにまでは
発音を改善させるんだ!」

と決心したのです。

 

ちなみにゴシップガールは
ニューヨークの超金持ち高校生たちの話で
一時期めちゃくちゃ流行っていてシーズン全部一気に見ました。笑

 

ただ、“Gossip Girl”という単語を一発で
ネイティブに伝えられたら結構な上級者です。

指針になる単語として使ってみてください。

フォニックスの存在を知る

発音を改善することを決意したものの
どうすれば今さら発音をよくできるのか
最初はさっぱりわかりませんでしたね。

 

そこでどうすれば今からでも発音を
変えられるのか、リサーチしまくりました。

 

そこで見つけたのが、

フォニックス

というもの。

 

おそらく、日本ではまだそこまで
知られていないと思います。

 

しかし、これは日本語の
「あいうえお」のようなもので
実際アメリカやイギリスなど
英語圏の小学校ではこれを習う、
と説明されていました。

 

何事も基礎が大事。

 

ということだけは理解していたので
すぐさまこのフォニックスを学びました。

 

フォニックスを学ぶことで
アルファベットが本来持つ音を理解できます。

そしてフォニックスが分かれば
発音記号の理解も楽になるので
発音改善において、フォニックスは
必要不可欠と言っても過言ではないです。

 

早めにフォニックスの存在を
知ることが出来たのは
かなりラッキーだったと思います。

声に出しては録音をひたすら繰り返す

フォニックスを知って正しい音を理解し
自分の口でも発声できるようになれば
あとはもうシメたものです。

 

そこからはひたすら、体育会系の特訓です。

私は中学・高校とバレーボール部だったので
まさに基礎練習と思ってただただ
ひたっっすら練習しまくりました。

 

一種の修行とおもって感情は抜きにして
ロボットのようにただただ、繰り返しました。

 

正しい音を理解し、
正しい口の動かし方を習得さえすれば
あとは「慣れ」だけだったのです。

 

しかしここで重要なのは、
ただ声に出すのではなく「録音」すること。

声に出して録音して、
ネイティブと自分は何が違うのか?
これをひたすら研究していく。

 

「研究者」になったつもりで
実験して分析して改善。

 

この繰り返しです。

 

これってちょうど
赤ちゃんがママやパパが話すのを
間違えながらも真似して上達していくのと
まさに同じ工程だったと思います。

 

私たち大人が赤ちゃんと唯一違うのは

「ただ真似をする」

のではなく

「論理的に理解してから真似をする」

必要があることです。

 

赤ちゃんは感覚で身につけていきますが
大人はそうはいきません。

だから頭でまず理解して、
実験してみて、違いを見つけて、
改善策を探し出す。

これをする必要があります。

 

まれに、大人になってからでも
感覚で真似できてしまう人もいますが
これは再現性がないのでおすすめしません。

 

あと、感覚なので
ほんのちょっとした瞬間に
日本人っぽさがでてしまったりします。

それが悪いわけではないですが
きちんと理解してやった方が
結局は近道なのです。

フォニックスを理解し、
発音記号も理解できれば
英語で発音できない単語はなくなります。

 

「なんとなく」

に頼るより、よっぽど確実で
あらゆる単語を発音できるようになるのです。

 

大人はまず論理的に理解して
子どものようにひたすらアウトプット。
そして分析と改善を繰り返す。

これが唯一で最高の近道です。

アメリカに住んでたの?と聞かれるように

これを続けていくうちに、
明らかに自分の発音が変わっていきました。

私の、三大発音ニガテ単語(笑)であった、

Girl

World

Water

が、次第に怖くなくなっていきました。

それどころか今までは飛行機で
水を頼むのもためらっていたのが
Waterの発音を試したいがために
わざわざ欲しくもない水を
頼んだりするようになりましたね。笑

 

最終的には、
アメリカの空港で飛行機を待っていたときに
アメリカ人マダムに話しかけられて
世間話をしていたら、

「あなたアメリカに住んでたの?」

と言われた時は心のなかで小さく、
いや盛大なガッツポーズをしました。笑

 

「海外に住んだことないですよ~」

といったら、

「信じられないわ!日本人の発音と思えない」

と、当時の私には
最大級の褒め言葉をもらいました。

英語の先生でもなければ
本当にたまたま出会った一般の方
だったので、素直に嬉しかったです。

 

この時は、練習を始めて
2年ほど経っていました。

2年と聞くと長いと感じる人も
いるかもしれませんが
私としては、意外と早かったと思います。

ネイティブの子供ですら
赤ちゃんから幼稚園くらいまでは
たどたどしく話しているくらいですから、

日本語という母国語を習得しきってから
という点を考えると早かったように感じます。

 

それに長い目で見て何十年とある人生の中で
たった2年と思うとかなり短くないですか?

正直、アメリカで2年働いていても
英語力も発音も大して伸びていない、
という日本人も多いです。

しかし、私は留学はおろか日本から出ず
家からも出ずにこれを達成できました。

 

別に私が特別すごいのではなく、
誰でもやればできるってだけの話です。

こんなことなら
英語を学びたい人だけでなく、
義務教育からすべての日本人がやるべきだ、
と私は思いますね。

 

ちなみに、発音に取り組み始めて
3ヶ月位からはかなり自信がつきましたし、
1年あれば少なくとも発音に対する恐怖心は
ほぼゼロになっていた感覚がありました。

 

必ずしもネイティブレベルを
目指す必要はないと思いますが、

「英語を話す恐怖心がなくなる」
というメリットは想像以上です。

早めの段階で発音の重要性に
気づけて本当によかったと思います。

 

 

…こうしてそれから今に至るまで
毎日毎日怠ることなく英語で
声に出すことを続けています。

どんなに忙しくても
ちょっとでもいいから必ず声に出す。

日本にいながら習得するには
これくらいの気合はどうしても必要です。

でも習慣になれば
気合もいらなくなります。

 

発音は、才能もセンスも不要で習得できるうえ
一度身につければよほどのことがない限り
完璧に忘れてしまうことはありません。

自転車と同じです。

 

発音が良くなれば
会話自体のハードルもかなり下がります。

 

長い人生を考えたら今はちょっと長く思えても
地道だとしても絶対にやる価値はあります。

むしろメリットしかありません。

 

私のこの実体験から
ぜひまず発音を鍛えることをおすすめします。

 

P.S.

今回お話した発音については
英語のなかでも、かなり奥が深いです。

 

正直、ブログだけではとても
すべてを書ききれないのでメルマガを通して
じっくりと解説していくことにしました。


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英語を話すには
留学が必要だと思っていませんか?

断言します。それはウソです。

私は留学を一切せず
日本から一歩もでず
ネイティブと当たり前のように
英語を話せるようになりました。

でもそんな私もここにたどり着くまでは
挫折を繰り返し、自己嫌悪の連続。

やっぱり純ジャパに英語は無理なのか・・・
と、何度も諦めそうになりました。

しかし、やっとの思いで
正しい方法を知ってからは
おもしろいほどにメキメキと成長。

アメリカ人に帰国子女と間違われる発音
まで手に入れました。

留学など不要どころか、
むしろ語学のための留学は非効率の極みです。

英語なんて、知ってしまえば
簡単に話せるようになるのです。

なのに・・・
まだまだ遠回りをして挫折する人が絶えない。

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