EIKO(@englisheiko)です。
今回は、前回の記事
の後編となっています。
まだ前編を読んでない方は、
そちらをまず読んでくださいね。
真似するだけで効率よく覚えられる
再現性100%の記憶のコツを書いています。
後半もしょっぱなから
超絶大事なことを書いているので
サラッと読まずにぜひ熟読してほしいと思います。
7.「日本語訳」ではなく「音とイメージ」を結びつける
これあまり言われてないけど、本当に重要な話。
たとえば、“apple”という文字を見たら、
「りんご」って思うかもしれないけど、
これ、実はあまりよくない。
じゃあどの状態が理想か?というと
“apple”という文字を見たら、
[ˈæpl]という音
+
赤くてシャキッとしたあの果物の
イメージ(写真・映像)
が頭に思い浮かぶ。という状態です。
【 文字 → 音 + イメージ 】
このように、
文字を見た時に
(英語の)音とイメージが浮かぶ状態に
することが最重要なんですね。
これは日本語の場合で考えるとわかりやすくて、
「りんご」って日本語の文字を読んだら
即座にりんごのイメージが頭に浮かびますよね?
【 文字 → 音 + イメージ 】
で、人間文字を読んだら声に出さなくても
脳内では「音」として読んでいるんですね。
だからappleという文字列を見た時には、
カタカナの「アップル」ではなくて
[ˈæpl]という英語の音とイメージが
同時に出てくる状態にしたいのです。
つまりは、
脳内の言語回路を母国語と同じ状態にする
ことを目指すわけです。
イチイチ日本語に訳す癖をつけると、
特に会話したいという場合には追いつけません。
試験勉強を乗り切るためなら
その都度、訳しても全く問題はないですが
実用的なレベルにするには
この状態を目指す必要があるんですね。
もっというと、前篇で書いた1~6は
この状態を目指すためにあるようなものです。
- apple→りんご
ではなく
- apple→[ˈæpl](音)+🍎(イメージ)
という意識を持ってみてください。
8.寝る直前×起きた直後のゴールデンタイムを活用
これは非常に効果が高い、
いわばチート的なテクニックです。
私はこの記憶術を
大学受験時からやっていて、
ぶっちゃけ超覚えられました。
「睡眠中は寝入り直前に覚えたものが
無意識下で定着する」
というのは、脳科学でも証明されています。
しかし、「寝る直前」が記憶にいい、
という話は知っていても
「起きた直後」までやっている人は少ないように思います。
これは実は超もったいないんですね。
なぜなら、起きた直後って
余計な情報がない状態なので
一日の中で脳が最もスッキリしている
タイミングなわけです。
こんな最高な時間を
ムダにしてはもったいなすぎます。
寝る直前に覚えたものが
睡眠中に脳内に刻まれているわけですから、
起きた直後の脳がスッキリしたタイミングで
復習することによって、定着率が爆上がりします。
つまり、
寝る直前にインプット、
起きた直後にアウトプット
するのです。
起きてすぐ、アラーム止めるついでに
だらだらスマホを触ったりしてませんか?
マジで、今日から辞めましょう。
(私はこれを辞めるために時計を買い直して
時計のアラームで起きるようにしました)
ポイントは、
この過程に余計なものを一切挟まない
ということです。
一番の危険がさっきも書いた
「スマホ」ですね。
せっかく暗記しても、
SNSを見てしまったりしようものなら
あなたのその日の最後の記憶は、
「他人の愚痴」など不要なもので汚されかねません。
そんなものを記憶してしまったら
本当に悲しいですから、ぜひ気をつけてくださいね。
9.記憶に刻まれるのは「思い出す」とき
「覚えてもすぐ忘れてしまう…」
と嘆き、悩む人は多いのですが、
本来忘れることは
嘆く対象ではなく、
喜ぶ対象なんですよ。
これ衝撃じゃないですか?笑
理由はというと、
記憶に刻まれるのは
「覚えるとき」ではなく
「思い出すとき」だからです。
いいでしょうか。
「思い出す」という行為は、
忘れていなければ出来ません。
つまり、忘れることは、いわば
覚えることの必須条件なのです。
もちろん前編で書いた、
PTSDの例のように
あまりに強い衝撃を受けた場合は
一回で記憶してしまうこともあるでしょう。
しかし、英語を学ぶなどの場合は、
ほとんどが大して衝撃など受けません。
だから、感情やイメージと結びつけながら
「思い出しやすく」することが必要なのです。
で、その理由が
思い出すことによって覚えられるから
というわけですね。
これを知りさえすれば、
「忘れること=悪」ではない、むしろ
「忘れること=良」と思えませんか?
なわけですからね。
だから私は、忘れてたら
「あ、忘れてた。よっしゃ、ラッキー!
これでまた長期記憶に刻まれるぜッ!」
と思うようにしています。笑
超楽しくないですか、これw
もはや落ちこむ隙などないのです(ドヤ)
こういう心構えは、かなり大切です。
まじでこのノリで繰り返しやってると
そのうち覚えてますのでやってみてください。
10.必ず30回は声に出す
私は学生時代の受験勉強で、
英単語に関してはほとんど
声に出して勉強したことはありませんでした。
発音記号なども無視してましたし(笑)
スペルを書きなぐったりと、
とにかく点数取れれば良いという考えでした。
語呂合わせとかで覚えた単語も
いっぱいありましたね。笑
大学受験を通過するだけなら、
それでもいいですが、
英語を言語として自在に操りたいのなら
これじゃやっぱだめなんですよね。
そこで効果を発揮するのが
声に出すということです。
実際、声にだすというのは
記憶においてかなり重要なうえ、
英語を「話す」というゴールがあるなら
必要不可欠です。
英語を話したいのに
普段から声に出さなくて
いざという時、どうやって口から出てくるのか?
って話なんですよね。
私はこれに気づくのに、
かなり遠回りしちゃいましたが
考えればごく当たり前のことでした。
だから今では覚えた単語やフレーズは、
文章単位で必ず30回以上は声に出すし
それによって口も慣れるので
実際に話す時にもすぐ使えるようになります。
思っている以上に、
私たちは学んだことを声に出してない。
読んでるだけじゃ、
口から魔法のようには出てきません。
一個覚えたら30回、声出す。
(理想は100回)
これ徹底するだけで
見違えるほど成長します。
11.仲良くなりたきゃ、いっぱい会おう
ポイントとして最後に言いたいのは、
結局は
「頻度」
「回数」
「繰り返し」
が、カギという話です。
たとえば恋愛では、
何度も会ってる人を好きになりやすい
と言われています。
私は単語をよく擬人化するんですけど、
(あー、この子はどんな子(意味)だっけ?って感じです笑)
人と仲良くなるにはやっぱり何度も会って
会話したりする必要がありますよね。
学校や会社でも、
相性が合う人合わない人っているけど
そもそも相性が合うかどうかを知るには
まずは複数回、接しなければわかりません。
この人怖そうだな…って思っても、
実はめちゃくちゃ優しい!とか。
(超スペル長くて嫌な単語も、実は
意味は一個しかないから覚えるのラクとか)
この人はいつも底抜けに明るいけど
実はすごく繊細な人なんだな、とか
(takeって「取る」だけかと思ったら、実は
めっちゃ色んな意味あるんだ!とか)
こんな感じで、単語も結局は
どれだけ接して、(回数)
仲良くなって、(密度)
相手のことを知れるか(記憶)
ということなんですよね。
親密度が濃くなった人のことは
そう簡単に忘れません。
家族、友人、恋人、子ども。
よっぽどのことがない限り
忘れたくても忘れられませんよね。
単語も同じなのです。
だから、
忘れない=記憶に残すためには
会う頻度を増やして、仲良くなる。
これこそが覚えるための
100%確実な方法です。
方法12以降は、
より実践的な内容になるので
<実践編>としてさらに別記事で書きたいと思います。
▼このまま実践編を読む
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