英語で失敗したくない人はこれを見てください

EIKO(@englisheiko)です。

 

今日は英会話初心者の
間違った勉強法のすべてを紹介します。

 

その数なんと13個。

 

「げ、そんなにあるの・・・?」

 

と思うかもしれませんが、
失敗例は多ければ多いほど
回避できる確率も上がります

ので一気に紹介します。

 

私のプロフィールでも書きましたが、私自身
今思い返せば、こんなことしてたら
英語を話せるようになれなかったのは当たり前だな…
と思います。

 

一般的に「こうすれば英語を話せる」と言われていることを、

ひたすら

真面目に

正直に

やってしまってましたね。

 

一見いいことのようですが、
間違ったことをバカ正直にやっても上達しません。

 

これを読んでくださっているあなたには、
私の間違ったやり方を反面教師にして
遠回りのないよう最短で

話せるようになってほしいです。

 

初心者の方は、以下で紹介する勉強法は
決して真似しないようにしてください。

間違い1:英語の聞き流しで耳を鳴らす

コレ、本当に最悪でした。

 

でも、でも、でも!!!

 

今までこれってずっと

「効果のあるもの」

として紹介されてきましたよね?

 

ていうか、まだされてますよね。

 

「英語を聞き流すことで、
英語独特のリズムやイントネーション慣れる」

 

などと、もっともらしいことを言われたら、
誰もが信じて当然です。

 

もう、ほんと時間返してくれーーーー

っていうね。

 

我々大人にとって、
「英語のシャワー」など、
ほとんど意味はありません。

なんというか、感覚としては
ただの心地よいBGMでしかないです。 

言ってしまえば
「ああ、英語を聞いているな~」
ってなるだけですw

 

これでやった気になってしまうと超危険です。

だいたい、英語を聞き流すだけで話せるなら
全日本人がとっくに話せるようになってます

なんでこんな簡単なことに
気づけなかったんだろうか。。。

 

ただ、ある程度話せるようになれば、
効果はあります。

 
話せるようになってからは、
圧倒的に聞きとれるようになるんですよ。

 

要は、順番が間違っていたという話です。

 
「話せるようになりたいからまず聞く」
「聞き取れるようになりたいからまず聞く」

じゃないんですよね。

最初にやることではありません。

間違い2:英語を読みまくる多読

これも、初心者の段階でやることではありませんでしたね。

 

私は英語にとにかく憧れがあったので、
カッコつけて洋書を買ったりしてました。

ハリーポッターの原書を全巻買ったり、
中級レベルの洋書を買ってみたり。

完全に形から入って失敗のパターンです(笑)

 

まじめに線引いて勉強したりしてましたが、
話すことには役立ちませんでした。

 

ハリーポッターに関しては、
本家のイギリス英語の方を買ってしまいましたし、
※私はアメリカ英語を勉強しているので

そもそも「魔法使い」のファンタジーのお話なので、
普段使わない単語だらけで日常会話には全く生かせませんw

「杖」とか「呪文」などに始まり、
造語も多いので1巻でやめてしまいました。

 

リーディングの勉強をしたいのなら有効ですが、
話すことが目的であれば多読の優先順位は
初心者の段階では高くありません。

間違い3:留学に行かないと話せない

こちらの記事でも書いたのですが、

「英語を話せるようになりたい」

という目的だけで留学に行くのは危険です。

 

しかし、かくいう私も実は、
留学に行こうとしていました。

大学生のときも考えたし、
留学に漠然と憧れてたこともあります。

 

でも、振り返ってみれば
留学行かなくて正解でした。

 

コロナでいわば鎖国状態になっている間に、
英語を話せるようになりましたからね。

 

社会人になってからアメリカに留学に行った知人は
1年で500万~600万ほどかかると言ってました。

それでも英語はまだまだだから
帰ってからもやるっていってたんですよね。

 

留学自体は素晴らしいことなんだけど
英語以外にもいろんな環境に慣れなきゃいけないから
確実に英語を上達させて帰れる保証はない。


もし留学に行って、
1年という時間と600万という大金を
ドブに捨てるかもしれなかった
って考えると、ゾっとします。

だから時間とお金を無駄にせず、
日本にいながら英語を習得できたのは、
結果的にかなりラッキーでした。

 

もちろんまだまだ
今後も成長していくつもりですが。

留学に行く理由としてよくある、

「現地の空気や人との交流を肌で感じたい」

っていうのは、長めの旅行でもできます。

 

本当にお金と時間のリスクを上回るリターンが得られるのか?

留学に行く目的は慎重に考えるようにしてください。

間違い4:文法は不要

たまに、見ませんか?

「文法がわからなくても大丈夫!
ネイティブが使うフレーズだけ厳選しました!」

みたいな決まり文句を・・・。

 

こんなのに惑わされちゃだめですよ。

 

フレーズだけ覚えたって全然、使えません。

そのフレーズを使う場面に行くまでには、
ある程度会話が必要になりますからね。

そして、その時に
文法がわからなければ
「文章」を組み立てることができません。

「文法はいいから、
とにかく話そう」は危険です。

 

私たちは赤ちゃんじゃないので、
そうはいかないわけです。

どんなに適当そうに見える人でも、
本当に話せる人は文法を理解しています。

 

基礎を怠ると結局は遠回りになるので、
中学英文法だけは理解しておきましょう。

間違い5:いきなり海外ドラマ・洋楽

これもよく言われますよね。

「楽しみながら、学べる!」

というのは確かに間違いないのですが、
これだけをしたところで
話せるようにはならないんですよね。

また、どんなジャンルの
ドラマや映画を見るかというのも大事です。

SFやミステリーなどが好きな人は、
そういったジャンルの単語には詳しくなれますが
日常会話シーンがあまりないと、
実際の会話に応用できる部分は少なくなります。

 

これから英会話をゼロから頑張ろう、としているのなら

「海外ドラマだけで全部学べる!」
「好きなアーティストの歌詞から英語を学べる!」

と考えるのは危険です。

 

私もはじめ、
海外ドラマで勉強していた時期がありましたが、

ついストーリーに気を取られてしまったり、
なかなか網羅的に勉強できなかったので遠回りでした。

 

しかし会話ができるようになってからは
吸収できる量はかなり変わりました。

ドラマや洋楽を活用するなら、
ある程度英語に慣れてきてからにしてください。

間違い6:いきなりオンライン英会話

これも、やってしまってました。

 

たしかに、アウトプットは鬼大事です。

日本にいる限り、
アウトプットをする機会なんてほぼゼロですからね。

 

そして私はTOEICで800点超えていたので、
文法はある程度理解しているつもりでした。

 

だから、私もいきなり
オンライン英会話をしてみたけど

まぁ話せない、話せない。笑

 

いくらアウトプット不足といえども、

「実際に話すためのインプット」

が不足していれば、
出すものが何もないんです。

インしてないからアウトできない。
空っぽの脳みそから出てくるものなどありません。

 

腕試し目的で、無料体験を使って
オンライン英会話に挑戦するのはいいかもしれませんが、

自己紹介や自分についてある程度説明できるようになってから
オンライン英会話を本格的に活用した方が効率がいい。

 

ましてや、文法が怪しい状態で
オンライン英会話をするというのは
野球のルールを知らないのに打席に自ら
立ちに行っているようなものです。

 

絶対やめましょう。。。

間違い7:ネイティブに習うのが最善

これも、よくある間違いです。

いきなりネイティブに習うのは遠回りなんです。

なぜならネイティブは文法や表現については、
どうしても感覚的に身に付けている部分があるからです。

そうなると、日本人には理屈を
説明しにくいことも起こり得ます。

 

私たち日本人だって、

「学校に行く」という文は、なぜ
「学校を行く」ではダメなのか?

とアメリカ人に聞かれても答えられないですよね。

 

もちろん、プロ中のプロで
日本語もペラペラで、日本人の感覚も理解している
先生ならいいかもしれません。

でも、正直そんな都合のいい先生は、ほぼいません。

 

基礎となる文法については、
自分で文法書から学ぶか
英語を話せる日本人に聞いた方が効率的です。

 

また、ネイティブから習うとなると

「なぜこうなるのか?」

「日本語でこう言いたいときに、英語ではなんていうのか?」

という質問を「英語で」しなければならないと地獄ですよね。

 

たしかに、
会話の実践相手としてはネイティブがおすすめ
ですが、

基礎的なところは自分でやるか、
日本人に分かりやすく教えてもらうのが近道です。

間違い8:フレーズ集を丸暗記する

フレーズ集の本やサイトなど、
巷には便利なものがたくさんありますよね。

 

ただ、これらをただ暗記しても、意味がありません。

 

私たちは、もう
学校のテストや大学入試のために
勉強しているのではないわけです。

 

覚えることはもちろん重要ですが、
実際に使えるように覚えなければ
瞬時にに口から出てくることはありません。

 

使えるように覚えるには、
実際の場面を想像して、自分の口で感情をこめて
何度も繰り返す
。これがもう何より大事。

 

ただの丸暗記はやめて、
しっかり自分のモノにできるようにしましょう。

間違い9:分厚い単語帳を制覇しようとする

英語を話すのに、分厚い単語帳は必要ありません。

海外ドラマはたった350の単語でできている

という本があります。

この本で取り扱っているドラマは
日常会話がメインのものばかりで、

「いかにネイティブが
簡単な英単語しか使っていないか」

というのがよくわかります。

単語力に自信がない人は、ほんと必見。
希望をもらえます。
読んだことがない方は是非読んでみてください。

ほとんどの日常会話は、
難しい単語を知っていなくても話せます。

 

むしろ、
簡単な単語で話すのがネイティブです。

もちろん、政治や経済、
専門的な分野は除きます。

 

ですが、

「この単語帳すべて覚えなければ、話せない・・・」

などと考えるのは時間のムダというか
取り越し苦労なんですよね。

 

何冊も買わなくても、
中学レベルの単語がわかっていれば
単語帳を買うことすら最重要事項ではありません。

(私は大学受験以降、単語帳は買ったことないです)

間違い10:TOEIC対策を並行してやる

「英語を話せるようになりたいけど、
TOEICで高得点も取りたい。
だから、一緒にTOEICを勉強すれば、
話せるようにもなれるかも!」

というのは大間違いです。

 

一見、効率的に見えますが

本気で、

全力で、

この考え方は捨ててください。

 

現に、私はTOEIC800点超えてても、
全く話せませんでした。
900点を超えても話せない人はざらにいます。
もっというと満点でも全員が話せるわけではないです。

 

TOEICとスピーキング能力は
完全に別です。

断言します。

TOEICの点数を取るには、TOEIC専用の対策が必要です。

 

もちろん、文法や英文に慣れる意味ではいいですが

「英語を話すこと」

「TOEICの点数」

どっちの優先度が高いのか、決めてください。

 

そして決めた方にまずは集中してください。

二兎を追う者は一兎をも得ず、です。

間違い11:とりあえずシャドーイング

またしても、やってしまっていました。

でもどうやってもネイティブみたいには読めなかったし、
発音だってできるようにはなりませんでした。

それっぽくはなっても、なんか全然違う。

でもそれが何なのかわからない…

って感じだったんですよね。

 

でも、今考えれば「そりゃそうだよなぁ」と思います。

 

なぜなら、

正しく発音するには、
それぞれの正しい音を知っていなければ再現できないからです。

まれに、真似するだけで出来るようになるひともいますが、
私は、大人は論理的に音の出し方を理解したうえで
真似をする方が近道だと思っています。

 

「なんか違う」のは分かっても
その「なんか」は、なんなのよ?

ってことは、頭で理解しないと大人は解決できないです。

 

なので、「とりあえず」で
シャドーイングをするのはあまり効果を期待できず、
おすすめしません。

 

ただ、あくまで

現在のレベルが
「初心者」なら最初にやるべきでない

ということです。

 

全てのアルファベットの本当の音の出し方を
正確に理解して自分で出せる中級者以上の方には
かなり効果あります。

間違い12:あれもこれも教材や本を買いすぎる

これもやってしまいがちですね。

「〇〇先生の本は有名だ!」
「これはYoutuberが紹介してたから買っておこう」

などと言って、何冊も同じような本を
買ってしまった経験はないでしょうか。

 

教材や本を買って勉強するのは
素晴らしいことなんですけどね。

 

でも、あれもこれもと買いすぎて、
結局どれも身にならないというのでは本末転倒。

わかってても、やっちゃう人が多いんだけど。

 

これ読んでて自分が当てはまってても
「自分はこれからちゃんとやるから大丈夫」
って思う人もいると思います。笑

 

でも、近道はそうじゃなくって。

文法書、単語はそれぞれ1冊を完璧にする。

 

これだけでOKです。

教材コレクターになって満足して終わり。
気づいたら積ん読と化していた。。。

にだけは、ならないようにしてください。

間違い13:英語学習法のリサーチに時間かけすぎる

はい、まさに過去の私です。

 

私は、

「効率的」

「最短」

「最速」

にこだわりすぎて
どうしたら早く話せるようになるのか・・・
とあれやこれやと、リサーチをしまくっていました。

 

「勉強法」にこだわりすぎて、結局勉強していない。
という日々を何か月も続けるという大失敗をしました。

 

「最短最速」どころか、
時間を浪費していただけだったんです。

ここまで読んでくださった方は、もう
間違った勉強法が理解できたと思いますので
今すぐこの画面を閉じてください。笑

 

正しい方法でササっと始めてしまいましょう。

まとめ:同じ失敗はしてほしくない!

たくさん見てきましたが、どれも英語初心者、もしくは
中級者の方でも陥る可能性がある勉強法ではないでしょうか。

もう一度、間違った勉強法をまとめておきます。

1:英語の聞き流しで耳を鳴らす
2:英語を読みまくる多読
3:留学に行く
4:文法は不要
5:いきなり海外ドラマ・洋楽
6:いきなりオンライン英会話
7:ネイティブに習うのが最善
8:フレーズ集を暗記する
9:分厚い単語帳を制覇しようとする
10:TOEIC対策を並行してやる
11:とりあえずシャドーイング
12:あれもこれも教材や本を買いすぎる
13:英語学習法のリサーチに時間かけすぎる

私は正しい勉強法が分からなかったために
たくさんの時間とお金をムダにしてしまいました。

 

でも、間違いに気づいてからは
スルスルと上達し、日本にいながら話せるようになりました。

 

つまり、正しいやり方さえわかれば純日本人であろうと、日本から一歩も出ずともだれでも英語を話せるようになります。

 

逆に、正しい方法が分からなければ
あなたも私のように結果が伴わず挫折や遠回りを
繰り返してしまう可能性があります。

環境とか才能とかも関係ない。


では、なぜ私は間違った勉強法を繰り返してしまったのか?

それは「知らなかった」からです。

「英語を話すためには、何が一番重要なのか?」

これらを知らなかったのです。



この記事を、私が勉強を始める前に読んでいれば
もっと早く上達していたのにな…と思います。

ぜひ皆さんは、遠回りをしないよう
効率的にゴールに到達してくださいね。

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英語を話すには
留学が必要だと思っていませんか?

断言します。それはウソです。

私は留学を一切せず
日本から一歩もでず
ネイティブと当たり前のように
英語を話せるようになりました。

でもそんな私もここにたどり着くまでは
挫折を繰り返し、自己嫌悪の連続。

やっぱり純ジャパに英語は無理なのか・・・
と、何度も諦めそうになりました。

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正しい方法を知ってからは
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留学など不要どころか、
むしろ語学のための留学は非効率の極みです。

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