英語やっといてよかった。メキシコで感じた英語力の可能性。

 

 

EIKO(@englisheiko)です。

 

 

私はコロナ禍の間に
日本にいながら英会話力を完全習得
しました。

 

2020年というと、
世間はコロナのニュースで持ちきりでしたね。

 

私はこの時、
どうせいま海外に行けないのなら

日本に閉じこもっている間に
英会話力を爆上げする!

という目標を立てたのですが
今振り返ると、この決断は大正解でした。

 

まじでやっといてよかったー!

って思います。

 

さんざん遠回りしましたが、
正しいやり方を知ってからは

私の英会話力は日本から出ることなく
おもしろいほどに伸びていったのです。

 

英語って日本で話せるようになるんだな。

というのが率直な感想でした。

 

 

…そして2022年11月。

私はやっと待望の海外に
約3年ぶりで行ってきました。

英語力を身につけた結果
として私に起きたのは、


外国人の友達が爆発的に増え、
ネイティブに英語を褒めまくられ

アメリカに住んでたの?と聞かれる

という数年前の自分には
考えられない出来事でした。

 

ちょっと前までは、
“Nice to meet you.”
だけで頭が真っ白になっていた私が

日本に閉じこもっている間に
アメリカに住んでいたと思われるレベル
にまで成長できてたので
それはもう、自分でも驚きです。
 

 

今回“使える英語力”を身につけて以降
初めての海外でしたが、

「英語」という言語の威力
を身をもって体感できたので、

今、旅行に行けない人もこれを読んで
ぜひ疑似体験してみてください。

3年ぶり海外は一人でメキシコ


メキシコシティチャプルテペック城

 

英語に手応えを感じ始めてから
早く海外に行って実力を試したくて

ようやく海外解禁モードになってきたとき

よっしゃ、今だ。 

と思ってチケットを買いました。

 

で、3年ぶり海外の行き先に選んだのは
メキシコでした。
 

理由はシンプルで友人が
メキシコで働いていたからです。 

 

このときちょうど独立した
タイミングでもあったので、

帰りたくなった頃に、帰ろ。

と、人生で初めて片道航空券を買っちゃいました。

 

 

周りに言ったら、

「え、メキシコ?危なくない?」

「しかも片道?」

と、なんだか引かれ気味でしたが
そんなことはどうでもよくて、
どこでもいいから海外に行きたかったのです笑

 

しかも、いつ帰るか決まってない旅なんて
今まで経験したことがなかったので、

ひゃっほーい!
大冒険がはじまるぞー!

って感じでかなりテンション上がってました。
 

 

・・・が、

すぐに、この選択を後悔することになりますw

メキシコは南米イチ英語力の低い国だった 

何を後悔したかって言うと、

メキシコ人は英語を話さない

ということでした。笑

 

空港や駅などで道行く人に英語で
場所を訪ねても、誰も答えてくれず。

 

(正確に言うと全員スペイン語で返してくる)


  

しかしそれもそのはずで、メキシコはなんと

南米イチ英語力の低い国

だったんですよね(苦笑)

 


参考:https://www.statista.com/

 

メキシコの中でも、カンクンみたいな
アメリカ人の多いリゾート地では
英語も当たり前に通じるんですが、
他はみんなほとんど話さないらしいです。

 

メキシコはスペイン語圏ということは
もちろんわかっていましたが、

「英語はどこでも通じるだろう」

と思っていたので、超絶ミスりました。

 

 

  • ホテル(hotel)
  • 駅(station)
  • バス(bus)

 

日本人でももはや「英語」と
認識していないレベルの言葉まで伝わらなくて

 

いや、「ホテル」はさすがにわかるだろ!
いや、「バス」ってむしろなんで分からんの?

 

と思ってたんですが、スペイン語は

ホテルは「オテル」(hは読まない)
バスは「ブス」(ほぼローマ字読み)

というわけで、全然違いましたw

 

でも乗らなきゃいけないバス乗り場が
分からずに迷子になってたときは

英語って世界共通言語じゃないわけ?!

とさすがに若干苛つくほどでした。笑

英語力を試すどころか毎日がサバイバルすぎて
メキシコにしたことを後悔しました。。。

それでもメキシコ人の友達が増えまくった理由

しかし結局わたしは、
1か月もメキシコに滞在しました。

そしてこの1か月で私はメキシコ人の友達が
信じられないほどたくさんできたんですよね。

もちろん私はスペイン語なんて
勉強したことはありません。

 

じゃあ、なぜそんなに友だちができたか?

 

それは、

友だちになったメキシコ人は
みんな英語が話せたからです。

 

南米イチ英語ができないといえども
誰も全く話せないということではありません。

旅行を続けていくうちに、たくさんの
英語を話せる人に出会うことが出来ました。

 

ただでさえ刺激的な国ですから
一ヶ月もいればネタの宝庫ほど話があるんですが…

 

ここではメキシコで出来た友だちとの
特に印象深いエピソードを2つ紹介しますね。

 

1つ目は、Airbnbで出会った
女の子とのお話です。

 

滞在はほとんどAirbnbを利用しましたが
Airbnbは世界中からの旅行者が
利用するので英語を話せる人は
基本的にめちゃめちゃ多いです。
 

 

あるとき同じAirbnbに泊まっていた
女の子と友だちになりました。

彼女も旅行してるのかなーと思ったら
意外にも、近くに住むメキシコ人でした。

エンジニアをやっていてPC1台で
メキシコ中を旅しながら仕事してるそうで。

メキシコでもこういう生活を
している人を結構見かけました。

で、彼女はエイラって名前で、
毎日顔を合わせて仲良くなった結果
たまたま私の次の目的地とその子の家が近くて
…なんと実家に泊めてもらうことになったんです。

 

メキシコには

「私の家は、あなたの家」

っていう文化があって、
友だちになったらお互い

「私の家はあなたの家でもあるから
いつでも帰っておいで!」

みたいな風習があるんです。

日本ではまずありえない文化ですよね。笑

でもメキシコらしい温かさを感じたし
すごくいいなーって思いました。

もちろん最初はちょっとびっくりしたけど、
エイラはすごくいい子だったし、
楽しかったのでお邪魔することに。


※実際に泊まらせてもらったお家。よくみるとメキシコ感ある。

 

エイラのお母さんは英語を話せませんでしたが
とても温かく迎えてくれて、ホームステイ
させてもらったようなとても素敵な体験でした。

翌日にはその子の彼氏と3人で
メキシコの街を案内してもらって丸一日遊んで、
メキシコの歴史を教えてもらったりして超楽しかったです。

 

やっぱり、観光客として周るのと
地元の友達に案内してもらうのとでは
全然違うので非常に刺激的なんですよね。 

入るお店一つとっても、
そこで選ぶ料理一つとっても、
自分ならゼッタイ選ばないものに出会えます。

虫をカリカリに揚げた料理を
食べる羽目になったのもいい思い出です(笑)

※以下、ちょっと閲覧注意


 

そして極め付きは、
最後は早朝フライトだったんですが

なんとエイラも一緒に3時半に起きて、
用もないのに私のためだけに
わざわざ空港まで送ってくれたのです…

 

本当に優しくしてくれたエイラには
感謝しかありません。

 

しかしこうした思い出も、

英語でコミュニケーションを
取れてこそできたこと

ですよね。

 

もしわたしがニッコリスマイルだけで
やり過ごしていたとしたら、
ここまでの思い出は作れなかったでしょう。

英語を話せることで得られる経験は
やっぱりケタ違いだなと実感しました。 

 

 

 

そして2つ目は、
テキーラのツアーに参加して出会った
メキシコ人の兄妹とのお話です。

 

テキーラのツアーともなると、
参加者は現地の人より外国人のほうが
多いんだろうなと思ってたんですが
意外にも、メキシコ人が半分以上でした。


※テキーラの原料アガベ

バスに乗って周るツアーでしたが、
10人ほどいたメキシコ人うち、
3人もJose(ホセ)という名前の男性がいて
一気に車内が盛り上がってました。笑

Joseは日本で言う太郎、的な名前で
そこら中にJoseがいるらしいんですが
その場に3人いるだけで盛り上がれてしまう
メキシコの陽気な国民性は最高ですw

 

で、ほとんどのメキシコ人は
英語を話しませんでしたが、

ある兄妹だけ英語を話せました。
(そのお兄ちゃんもJoseでしたw)

私は一人参加だったので
その兄妹が気にかけてくれて
半日、一緒に回ってくれました。
二人ともとっても優しくて
日本やメキシコのことをいっぱい話しました。

 

まあ、ここまではよくある話です。

 

しかしここでも、
次の日の私の帰国日に合わせて
なんと、わざわざ仕事終わりに
兄妹二人揃って
私の宿泊先まで
お別れをしにきてくれた
んです。

 

たった半日のツアーで出会って
遊んだだけだったのに、二人揃って
お見送りまでしてくれるなんて・・・

 

メキシコの人たち、優しすぎませんかね?泣

 

妹のカーラは特に日本に興味があったらしく
帰国して半年経った今でもほぼ毎日
連絡を取り合っています。

 

そしてまだ続きがあって、カーラが

次はEIKOに会いに
私が日本に行く!

と、言ってくれてるんですよ。

 

メキシコから日本に来るのは経済的にも
かなりハードルが高いようなので、初めは

「気持ちだけで言ってくれているのかな」

と思ったのですが、
どうやら本気で言ってくれてるんです。

日本に行くために一生懸命働く!と。

カーラはメキシコから
海外に出たことがないそうなのですが

一年がんばって働いて、
「2024年には日本に行きたい」
と言ってくれてます。

もちろん本当に来てくれたら最高ですが、
もし仮に来れなくても、海外の友だちと
たった数時間でここまで仲良くなれた
という事実が、何よりも嬉しい
なと思います。

 

※2023年12月追記
カーラが本当に日本にくることに!▼

 

 

これもやっぱり

英語を話せなければ
ありえない話だったなぁ

と思うんですよね。

 

もし英語を話せなければ
アイコンタクトを取ることはあっても

笑ってごまかして、友達にもなれず、
よくても身振り手振りか
Google翻訳でちょっと話して、
その場限りのやりとりで終わっていたでしょう。

 

なんせ、ちょっと前までは、
“Nice to meet you.”だけで
頭が真っ白になっていたくらいなので。笑

 

帰国後、半年経っても
こうして連絡を取り続けることも
確実に起こらなかったでしょうね。

 

…こうして、3年ぶりにきた海外は
南米イチ英語ができない国だったのに
結果的に、英語のおかげで素晴らしい体験ができました。

 

 

しかし、それにしてもメキシコって
アメリカの隣にある国なんですけどね。
ここまでスペイン語一色とは完全に想定外でした。

カンクン以外のメキシコに行く人は
簡単なスペイン語は知っておいたほうがいいです。

新たな価値観がインストールされた

私が行った11月のメキシコは
「死者の日」といって
日本のお盆みたいな日があるんですが


※死者の日に撮った写真(2022.11.1)

死者の日についてカーラに聞いたことで
死生観の違いまで学べてしまいました。

 

日本ではお葬式を見ても

「死」は悲しい、つらい、怖い

というイメージが強いですよね。

 

しかし、カーラに聞いたら

「死は自然なもので、誰も避けられない。
だから私たちを恐れさせるものではないよ」

って言われたんですよね。

 

これは私にはかなり衝撃でした。

「そういう考え方もあるんだ。」 

と、死生観についても考えさせられたのです。

 

実際メキシコのお葬式は、
故人が好きだった曲などを演奏して
明るい雰囲気で行われるそうです。 

あくまで「送り出す」という儀式。 

有名なディズニー映画
「リメンバー・ミー」は
メキシコの死者の日がテーマなんですが
こういった死生観が反映されています。

リメンバー・ミー』のあらすじ・歌・吹き替え声優を特集 |Disney+(ディズニープラス)公式
私が実際に撮った上の写真とそっくりですね。

 

友だちができるというだけでなく、
英語のおかげで新たな価値観が
インストールされる。

これも、英語ができることの
とても大きなメリットだと実感しました。

英語ってすごいなぁ。

始めは英語が通じないことを理由に
メキシコに来たことを後悔したくらいでしたが

やっぱり英語ができれば世界中どこにいても
可能性が無限大に広がっていくんですね。

 

英語は世界共通語、
これは揺るぎない事実でした。

 

“実用的な英語”が身についていたからこそ、
過去の自分には絶対にできなかったであろう

すばらしい経験が想像以上に沢山できました。

 

“Nice to meet you”

以降の会話が全くできなかった
数年前の自分からは考えられない成長だったし

英語という言語を
ここまでありがたいと思ったのは初めてでしたね。

 

ちなみに、
帰りはアメリカ経由にして
本場の英語も堪能してきましたよ。

 

 

結果、 

  • ロサンゼルスのUberで1時間の車移動中も
    ドライバーとずっと会話を楽しめたり 
  • 「日本人の英語に聞こえないけど
    アメリカに住んでたの?」
    って言われたりしてしまいました。

 

どうだ、すごいだろ~!

ってことが言いたいではなくて、

 

これって、まじで誰でもできる。

本場アメリカでも通用する英語力は
やっぱり日本で身につけられるんだな。

と確信したわけなんですよ。

 

 

 

 

ただ世界で見たら、日本の英語力は
まだまだかなり下の方です。


参考:https://www.ef.com/ca/epi/

 

でも、だからこそ
チャンスがいっぱいある。

 

日本人の能力は高いし、
日本の文化も世界で認められている。

 

今回メキシコ行って改めて思いましたが

やっぱり日本って、
世界中でほんとに人気な国ですよ。

 

日本にいると当たり前すぎて
気づけないんですが、一回外に出ると

「日本ほど魅力ある国は他にないのでは」

と言っても、過言ではないです。

 

メキシコでも日本を好きな人は非常に多く
アニメやマンガのグッズはそこら中にあったし
友達になると、みんな興味津々で
日本について質問してくれたのが印象的でした。

 

だから、英語ができるだけで
日本人の仕事や人生の選択肢は
信じられないほど広がると思うんです。

 

これに気づいて、いち早く
努力して英語力を高めた人から
人生が変わっていく。

 

私は英語を通じて、もっともっと
海外の文化や考え方を学びたいし
もっと海外に日本を発信したい。 

 

そして同じ思いの人と一緒に
志高くレベルアップしていく日本人が
もっと増えていく世の中であってほしい。

 

だから、私も現状に満足せず
まだまだ成長していきたいと思います。

 

今後、私はどこの国へ行っても、
それがたとえ非英語圏の国だったとしても、
英語を勉強したことを一生感謝すると思います。

 

今回の旅は、
そんなことを思わせてくれる
忘れられない旅になりました。

 

 

それでは!

 

P.S.
滞在中、慌ててスペイン語も勉強したら
英語をやってた分、かなり楽に学べました。

英語はやっぱり万能!

私が留学なしで英語ペラペラになった方法とは?

↓電子書籍を出版してAmazon1位を獲得しました。

英会話の電子書籍を出版しました!

👑Amazonランキング3部門1位を獲得👑

このAmazon1位書籍を今だけ無料で読む

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

英語を話すには
留学が必要だと思っていませんか?

断言します。それはウソです。

私は留学を一切せず
日本から一歩もでず
ネイティブと当たり前のように
英語を話せるようになりました。

でもそんな私もここにたどり着くまでは
挫折を繰り返し、自己嫌悪の連続。

やっぱり純ジャパに英語は無理なのか・・・
と、何度も諦めそうになりました。

しかし、やっとの思いで
正しい方法を知ってからは
おもしろいほどにメキメキと成長。

アメリカ人に帰国子女と間違われる発音
まで手に入れました。

留学など不要どころか、
むしろ語学のための留学は非効率の極みです。

英語なんて、知ってしまえば
簡単に話せるようになるのです。

なのに・・・
まだまだ遠回りをして挫折する人が絶えない。

せっかく英語を学ぼうという気持ちがあるのに
過去の私のように苦しむ人を

一人でも救いたい。

そんな想いを持って
私が研究し尽くして実際に
英語を話せるようになった方法を
一冊の本にまとめて出版したところ

なんと、
Amazon売上ランキング
3部門で1位を獲得!

 

そんな拙著『ズルい英会話』を

メルマガ登録いただいた方に
今だけ無料でプレゼント中!
 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

英語を話したいけど挫折ばかりしてきた。
留学に行く時間もお金もない。

でも、

英語を効率よく、正しく
話せるようになりたい!

という方には
ぜひ読んでほしい一冊になっています。

 

英語を話せるようになる。

それだけで、面白いほど世界が広がります。

しかも、英語はたかが言語に過ぎないので
スポーツや芸術の世界と違い、
センスや才能は一切不要です。

誰もが間違いなく習得できるスキルなのです。

 

メルマガでは
英語力を効率よく高めるための読者限定企画や
秘密特典もプレゼントしています^^

英語ができずに後悔する人生に別れを告げて
新しい発見と喜びに満ちた人生にしませんか?

 

無料プレゼントは今だけです。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

(3秒で登録・解除できます。)