EIKO（＠englisheiko）です。
突然ですが、
「スキマ時間」活用できてますか？
「スキマ時間」を制する者は、
人生を制する。
こういい切っても過言ではないです。
現代人は忙しいですからね。
なんといっても、
やるべきことがたくさんある。
家事やって、会社行ったり、学校行ったり
友達と遊んだり、飲み会に行ったり、
本を読んだり、勉強したり・・・
やらなきゃいけないことも、
やりたいことも
次から次へとでてきますよね。
そんな中で一日をどのように過ごすか。
その連続で人生ができあがります。
一人として同じ一日を生きる人はいません。
・・・しかし、
全ての人に与えられる1日は24時間。
これはどんな境遇にある人も、平等です。
「人生は不平等だ」と嘆こうとも、
与えられる「時間」だけは人類みな平等。
「あの人は1日28時間与えられてて羨ましい・・・」
なんてことは起きないのです。
考えてみれば、
「1日の時間」くらいしか
平等に与えられるものは
ないのかもしれません。
一生の長さは自分では決められませんが
1日の使い道は自分で決められますからね。
実際、英語を身につけるのには
それなりの時間が必要です。
しかし、かならずしもそれは
「まとまった時間」
である必要はありません。
スキマ時間をうまく活用すれば
英語力を飛躍的に伸ばせます。
だからこそ、時間の使い方については
真剣に見直して、向き合わなければなりません。
忙しいのに優秀な人は、
共通してスキマ時間の使い方が天才的です。
日本人では精神科医の樺沢紫苑さんが代表的ですね。
彼は、
「私は月30冊本を読みますが、
全てスキマ時間だけで読んでいます。」
と断言しています。
樺沢さんは、
まさに時間の使い方のプロフェッショナルですが
今回はスキマ時間の使い方「初級編」として
誰でもできる、
たった3分で効果を最大化する英語学習法
をご紹介します。
「3分」は1年で18時間を超える
3分間。
カップラーメンができあがるまでの、
あのわずかな時間。
その時間を、あなたは普段どう使っていますか？
カップラーメンといわずとも、
3分間というのはボーっとしているとあっという間です。
毎日の3分は、積み重ねれば
1年で18時間を超えます。
18時間ってすごい時間じゃないですか？
ゲームやお笑いの動画、はたまた
なんとなくSNSを眺めて過ごすのか。
それとも、
「全集中して3分間を英語に注ぎ切る」か。
さて、
これを読んでいるあなたは、どちらをとりますか？
前者だった方も、今日から後者になりましょう。
言語学習は日々の積み重ねです。
では、さっそく
具体的な方法を見ていきましょう。
アプリで単語
「スキマ時間に単語学習」
まずは、王道中の王道です。
学生の頃、通学時間に単語帳を見たり
お風呂で暗記した経験がある方も
いるかもしれません。
実際これはかなり効率的で、
大人になるとパタリとやめてしまう人も多いので
個人的にすごくもったいないと思ってます。
そうはいっても、
単語暗記は単調でつまらないので続かない。
という気持ちもとてもよくわかります。
そこで私が最近見つけたのがこちら。
「mikan」というアプリです。
Appストアの「教育」カテゴリランキングで
1位を獲得しているので
既に使っている方もいるかもしれません。
現役の東大生が制作したアプリで、
ダウンロード数は700万を超えている
驚異のアプリです。
このアプリがスキマ時間活用に
ピッタリな最大の理由は、
解答の制限時間を
1秒単位で設定できる
という点です。
1問3秒にすれば、
3分で60問のトレーニングができます。
もちろん、解いて終わりではなく
学習データを見ることができ、
復習機能も充実しています。
mikan独自のアルゴリズムで
覚えたかどうかを判定してくれるのも
嬉しいポイントですね。
次のランクに行くには、
「ランクアップテスト」
で全問正解する必要があります。
私は【TOEFL 3000】を始めてみました。
▼実際のランクアップテストの様子（動画）
※音を出すこともできます
音声はすべてネイティブ発音なのに
無料で使える範囲も比較的広いです。
ぜひ毎日のスキマ時間で
3分間、単語に全集中してみてください。
今日の出来事を英語で考える
例えば、昼休みが始まった最初の3分間。
午前中に終えた仕事やミーティングについて
少し振り返ってみる。
かしこまったものじゃなくてもいいです。
「鈴木さんが資料作成
手伝ってくれて助かったー！」
とか
「あの人怖いと思ってたら
意外と優しい人だったな…」
とか
ちょっとした一言を、英語に変換してみる。
例えば2個目の方だと
I thought he would be strict, but he wasn’t. He is just nice!
とか、
He wasn’t as strict as I thought.
などとも言えますね。
＊この場合の「怖い」は厳しい人の意味なので
scaryではなくstrictの方が自然です。
たった一言を3分で考えるだけでも
英語脳に切り替えるトレーニングになりますよ。
お気に入り洋画の予告を見る
これもかなりおすすめです。
ポイントは、あくまで
「自分のお気に入り」
であることです。
人のおすすめじゃなくて、
自分のお気に入りです。
「好き」は何ものにも代えがたい感情です。
たとえば、私の場合、
Marvelシリーズが大好きなので
予告編はほとんど完コピして
かぶせて言うことができます（笑）
この予告はセリフがかなり少ない方ですね。
予告はだいたい3分程度ですし、
映画の中でも重要な要素が抜粋されてるので
好きなものであれば頭にスッと入ってきやすいです。
そして、予告なので
1フレーズあたりも
短く切られていることが多いですね。
映画だけでなく、ドラマの予告ももちろんOKです。
予告＝trailerなので
「〇〇 trailer」でYoutube検索すれば出てきますよ。
ドラマや映画を丸々1本だと
かなりの時間と労力が必要ですが
3分の予告なら、
通勤時間や昼休みでもサクッと見られます。
具体的なやり方は、以下の通り。
①字幕なしで見る
②英語字幕をつけて見る
③かぶせて声に出して読む
（できない環境なら頭の中で読む）
字幕を付けて読むときには、
文法の理解も一緒にできます。
これができると、楽しいうえに
自然な英語が発せられるようになりますよ。
スキマ時間なのに楽しみながら
サクッとインプット・アウトプットが
出来てしまう超おすすめの方法です。
その3分に、全集中せよ。
どれも簡単すぎるほどに簡単です。
スキマ時間こそ、
カンタンなものから攻めていきましょう。
繰り返しますが、
毎日の3分は、積み重ねれば
1年で18時間を超えます。
1年後には、
圧倒的な差がついているはずです。
どれか一つでも、
今この瞬間からやってみてください。
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